iDeCoとNISAとつみたてNISAの違いが知りたい!【この3つはどういうものなの?】
どこかで投資について聞いたことがあつであろう単語…『イデコ、NISA、つみたてNISA』。
このiDeCoとNISAとつみたてNISAの違いがわからない!!と思いませんか?
私は分からなくて、つみたてNISAを始める時に沢山調べました!
今回はイデコとNISAとつみたてNISAの違いについて、丁寧解説します。
つみたてNISAをしている主婦です。
少額で始めたつみたてNISAを約2年続けています。
つみたてNISAをしてみたいけれど自分にできるかな?
少額だとどんな感じになるのかな?
と悩んでいる方もいらっしゃると思います。
少しでも参考になったらいいなと思います!
私は楽天証券で積立NISAしていますよ。
- 投資はあくまでご自身の判断で行ってください
- 投資にはリスクが伴う場合があります
- 投資には余剰資金の使用をおすすめします
- 投資市場は予測不可能な変動が発生することがあります
- 投資の取引には手数料やその他の費用が発生することがあります
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iDeCoとは
iDeCoと書いて『イデコ』と読みます。
イデコとは、国民年金基金連合会が運営している仕組みです。
じゃあiDeCoって具体的にはどういうものかと言うと…
iDeCoは、自分が拠出した掛金を、自分で運用し、資産を形成する年金制度です。掛金は65歳*になるまで拠出可能であり、60歳以降※に老齢給付金を受け取ることができます。
ということで、老後の資産形成の一つ、という感じであります。
iDeCoの特徴としては、、、
ココがポイント
- 20歳以上65歳未満の人が加入できる
- 60歳になるまでは途中で資産を引き出すことはできない
- 過去に年金の払っていない期間があってもいいが、申込み時点で払っていないと加入できない
- iDeCoの運用益は非課税で再投資されて、掛金全体が所得控除になる
- 元本割れする可能性があることも理解しておく必要がある
大まかに言ってしまうと、iDeCoにもメリットデメリット両方あります。
ここでは『年金の老後の資産形成の一つ』だと覚えてくださいね!
NISAとは
ではNISAとはなんでしょう。
ていうか、そもそもNISAとつみたてNISAって一緒なんですか?違うんですか?と思いますよね。
同じに見えるんですが、NISAは一般NISAと言われており、つみたてNISAとは違います。
つみたてNISAは漢字で積立NISAと書かれていることあります。
NISA(一般NISA)とは、非課税枠が120万円で、非課税期間が5年というタイプです。
一般NISA、つみたてNISAに加えてジュニアNISAもある
NISAの中には、実はジュニアNISAという投資法もあります。
我が家は子供にこのジュニアNISAもしています。
私が最初に楽天証券で口座開設して、子供にもジュニアNISAで開設しました。
ジュニアNISAは原則として親権者や祖父母(二親等以内の親族)が代理で運用することになります。
このジュニアNISAも投資をすること自体は2023年で終了します。
つみたてNISAとは
つみたてNISAは、積立NISAや積立nisaと書かれることあります。
国のホームページを見てみると『つみたてNISA』が正式な表記です。
このつみたてNISAは、文字通り、毎月積み立てていくタイプの投資で、年間40万円の投資枠で期間は20年と長いです。(2023年11月17日記事執筆時点)
2023年まではこの形式で行い、次に新NISAが始まることが分かっている状況です。
NISAとつみたてNISAはどちらか片方しかできない(2023年まで)
ここで一つ覚えておきたいのは、NISAとつみたてNISAは両方はできないというルールになっています。
2023年時点では、どちらかということなのを覚えておきましょう。
2024年から始まる新NISAでは、つみたてNISAとの併用が可能になりますよ。
関連記事自分は貧乏人かなって思う。余裕ない…でもつみたてNISAはやったほうがいいの?
iDeCo、NISA、つみたてNISAのどれがおすすめなのか
この3つの投資の違いが分かってきたかと思います。
ジュニアNISAもありましたね。
それぞれの違いが分かったところで、自分はどれを始めたらいいのかな?と悩みますよね。
私はつみたてNISAを選んだのですが、どんな人にどの投資がおすすめなのかを少し深掘っていきましょう。
まずは自分の余剰資金を確認すること
一番大事なのは、あなたの投資に充てる資金がどれくらい大丈夫なのかを知ることが大事になってくると私は思います。
確かにiDeCoもNISAもつみたてNISAも気になるのでいくつか投資したいと思うと思います。
でも…投資は損失が出る事もあると知ってほしいです。
なので必ず余剰資金でやってくださいね。
将来の安心もほしいなと思っているのは十分分かるんです。
でも…毎日の生活がきつくなってしまったら本末転倒です。
iDeCo、NISA、つみたてNISAのデメリットもよーく知って決める
2023年の現段階(記事執筆2023年11月)だと、NISAとつみたてNISAの併用はできないので、NISAかつみたてNISAと、iDeCoが検討に入るかなと思います。
まずそれぞれのデメリットはきちんと抑えておきましょう。
iDeCoは60歳までは引き出すことができない、未納の場合は申請できないなどあるので、上記に書いた内容とiDeCoの公式ホームページを熟読しましょう!
NISAとつみたてNISAは投資枠の大きさや非課税期間、投資商品の数にも違いがありますよ。
一般的に少額投資をするんだったらつみたてNISAがいいと聞きますね。
つみたてNISAの運用方法って、長期で行うことにメリットがあります。
この長期というのはなにかというと、ドルコスト平均法を使っているからです。
一般NISAだと年間投資枠が120万円なので、1ヶ月換算すると10万円投資できる計算になります。
関連記事つみたてNISAは借金ある人でも通る?やった方がいい?
iDeCoと一般NISA、つみたてNISAの違いを把握しよう!
iDeCo(個人型確定拠出年金)と一般NISA、つみたてNISAの違いは分かりましたか?
それぞれの違いについて聞きにくかったので困っていたことと思います。
自分に今できる資産運用方法や、投資法はどれなのか?を見極めて下さいね。
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